最初にBALIに訪れたのは1998年9月、UBUDへの旅でした。
仕事の都合上旅は無理だし、最初だという事もあり
3泊5日の旅から始まった。
3泊だからどか1箇所に落ちつかなきゃと言うこともあったのですが、
なぜかUBUDにしか興味が
かず、
その頃BALI=ビーチという図式が成り立っている中、
「どうしてUBUDなの?」 と言われたものす。
ろんな条件が重なったあげくに、「チェディー」に泊まる事になりました。

夕方空港に降り立つと、ありきたりな表現ですが熱帯特有の“まったりした”
空気に包まれて、何だか懐かしい感じ。迎えの車に乗り、
暮れゆく道をどこまでも走る。

どうやらホテルに着いたらしい。

UBUDのアユン川沿いにあるホテル「ザ・チェディー」の
フロントに続くエントランスの長い事・・・。

その長いエントランスの両脇に灯された、地面を這うように続くライトの
幻想的な様子。

すでにその時、ホテルの敷地内の空気が、
今までとは違う事に気づき始めていました。

夢見る間もなく目覚めた朝。 
  それは、聞いたこともない鳥たちの鳴き声による大合唱で起こされました。
 
「何、この木琴の音?」「朝からガムランの演奏なの?」と 
 思わせるほどのすばらしさ。 

窓を開けると、渓谷の向こうに広がるジャングルのパノラマ!
一瞬放心状態
になるほどの景色。
にぎやかな鳥の声も
邪魔できないほど静寂な空気が広がっている。 
空気が、濃い・・・・・。

広大な敷地の中を散策してみる。
咲き乱れる南国の花、濃い緑、はにかんだ笑顔で挨拶してくれるスタッフ、
お供え物をされてジュップンの花をあしらわれた
石造。
見渡す限り広がるジャングル。階段
の上から眺める神秘的なプール。
eautiful! Spiritual!  Wondeful! Peacefull!
 Full! Full
! Full!満ちて来るんです。
当に静かに 静かに・・・・。

こんな風に、UBUDでの滞在は私に未知の世界を教えてくれました。
そして私の人生に、UBUDで一時はなくてはならない時間になり・・・。
そして・・・・、そして・・・・、住み着いて
まう事になったのでした。